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'''湯原 宗綱'''（ゆはら むねつな、[[永正]]15年（[[1518年]]?） - [[天文 (元号)|天文]]9年[[9月26日 (旧暦)|9月26日]]（[[1540年]][[10月25日]]））は、[[戦国大名]]・[[尼子氏]]の家臣。[[出雲国]]の[[国人]]領主、[[湯原氏]]の当主。父は[[湯原信綱]]、弟に[[湯原春綱]]他。通称、弥次郎。[[尼子経久]]と[[尼子晴久]]の2代に仕えた。[[伯耆国]]時山城主。

半生[[大永]]7年（[[1527年]]）に父のほ湯原信綱から伯耆国時山城を譲り受け、その城主とんどが不明であるなった。天文9年（1540（[[1540年]]）の[[尼子晴詮久]]（後の晴久）による[[吉田郡山城の戦い]]に参加する出陣した。宗綱はこの戦いで奮戦したが、[[吉田郡山城の戦い#尼子軍の進出と池の内の戦い|池ノ内の戦い]]で毛利・、[[小早川興景]]や[[大内両氏]]援軍・[[杉元相]]、[[粟屋元良]]らに挟撃されて進退窮まり、自害した。

現在でも、[[安芸高田市]]吉田町池内に湯原宗綱の腹切岩が残っている。

[[Category:戦国大名湯原氏|むねつな]]