「彼女たちの時代」の版間の差分

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*:高校卒業後食品会社に勤務するが、関連会社である新宿のファミリーレストランに出向。肩書きは主任だが、自分勝手なアルバイトのフォローと横柄な店長、さらに都合の良い時だけ「社員なんだから」と言われる現状に苛立つ。ゴスペルが趣味でスクールに通っており、深美、次子とはそこで知り合う。恋人の美紀夫と同棲しているが食傷気味。
* 浅井次子(26)…[[中山忍]]
*:食品販売会社のOL。大学卒の入社4年目。子供の頃、兄に事故で死なれ、そのとき悲しい顔を見せないよう我慢していたのを母親に「悲しくなかったのか?」と責められ、また成長の過程でことあるごとに「女の子なんだから頑張らなくて良い」「女の子なんだから無理するな」「女の子なんだから・・・」と言われ続けてきたことが心に悔しさとして残り、「男には負けたくない」という一心で頑張る。米国公認会計士の資格を取るためにスクールに通ったり、総務から営業に自主配転するも周囲の目は厳しく、なかなか前に進めず悩む。啓介<ref>深美、啓介、次子の3人は3者が自分を除く他の2人の関係を全く知らず、終盤まで物語が進行する。</ref>とはそんなときに自己啓発セミナーで知り合う。
* 米村美紀夫(24)…[[加藤晴彦]]
*:千津の恋人でミュージシャンを目指すも才能は乏しく、仕事をしても長続きしない。いつも酒を飲んだり、パチンコに興じたりしている。