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'''筑紫 磐井'''(つくし ばんせい、[[1950年]][[1月14日]] - )は[[東京都]]生まれの[[俳人]]、評論家。同人誌「豈」(あに)発行人。本名は國谷実。
 
1973年、「沖」入会。[[能村登四郎]]に師事。古典を題材にした俳諧味のある作品を発表する。同人誌「豈」(あに)発行人
 
[[サングラス]]がトレードマーク。これ[[俳号]]しか明かさないためだった。「官僚という「もう一つの顔」はこの本(『標語誕生』で初めて明かした。「俳句と役所の仕事は完全に分けてきたのですが、もう退官が目の前に近づいたので」という。(<ref>「毎日新聞」2007年3月18日、東京朝刊(東京版。</ref>。この記事には写真も掲載されているが、そこにはもうサングラスはなかった。
 
== 学歴・職歴 ==
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* 2002年1月 [[衆議院事務局]]調査局内閣調査室首席調査員
* 2003年10月 独立行政法人[[科学技術振興機構]]理事
* 2006年3月から2007~2007年7月18日 [[文部科学省]][[科学技術政策研究所]]長
* 2007年8月1日 独立行政法人科学技術振興機構理事
 
==句集著書==
===句集===
*『野干』 東京四季出版、1989年
*『婆伽梵(ばかぼん)』 弘栄堂書店、1992年
*『花鳥諷詠』
*『花鳥諷詠』(『筑紫磐井集』(邑書林〈[[セレクション俳人]]〉所収
*『筑紫磐井集』 邑書林〈[[セレクション俳人]]〉、2003年
===評論集など===
*『[[飯田龍太]]の彼方へ』 深夜叢書社)1994、19943月=[[俳人協会]]評論新人賞受賞
*『近代定型の論理 標語、そして虚子の時代』  邑書林 2004/02
*『定型詩学の原理』(-詩・歌・俳句はいかに生れたか ふらんす堂)2001、20019月=[[加藤郁乎]]賞受賞
*『詩の起源-藤井貞和『古日本文学発生論』を読む』 角川学芸出版、2006年
*『標語誕生-大衆を動かす力』 角川学芸出版〈角川学芸ブックス〉、2006年
 
==評論集など 脚注 ==
{{Reflist}}
*『[[飯田龍太]]の彼方へ』(深夜叢書社)1994年3月=[[俳人協会]]新人賞受賞
*『近代定型の論理 標語、そして虚子の時代』 邑書林 2004/02
*『定型詩学の原理』(ふらんす堂)2001年9月=[[加藤郁乎]]賞受賞
*『標語誕生―大衆を動かす力』(角川学芸ブックス)
 
[[Category:俳人|つくし はんせい]]