「力の限りゴーゴゴー!!」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
1行目:
{{基礎情報 テレビ番組
『'''力の限りゴーゴゴー!!'''』(ちからのかぎりごーごごー!!)は、[[1999年]][[10月13日]]から[[2002年]][[9月11日]]まで[[フジテレビジョン|フジテレビ]]で放送されていた[[ネプチューン (コントグループ)|ネプチューン]]をメインとした青春ドキュメント[[バラエティ番組]]である。正式名称は「'''NEPTUNEPRESENTS 力の限りゴーゴゴー!! FULLPOWERGOGOGO!!'''」。略称「'''ゴーゴゴー'''」。
|番組名=力の限りゴーゴゴー<nowiki>!!</nowiki>
|画像=
|画像説明=
|ジャンル=[[バラエティ番組]]
|放送時間=
|放送分=
|放送枠=
|放送期間=
|放送回数=
|放送国={{JPN}}
|制作局=[[フジテレビジョン|フジテレビ]]
|企画=
|製作総指揮=
|監督=
|総合演出=[[宮道治朗]]、[[高橋正秀]]
|プロデューサー=[[古賀憲一]]、[[長尾忠彦]]<br />[[吉田正樹]](プロデュース)
|出演者=[[ネプチューン]]<br />[[TIM (お笑いコンビ)|TIM]]<br />[[原千晶]]<br />[[千秋 (タレント)|千秋]]<br />[[酒井彩名]]<br />[[大橋マキ]]アナ
|音声=
|字幕=
|データ放送=
|OPテーマ=
|EDテーマ=(初代)[[ゆず (音楽グループ)|ゆず]]「心のままに」<br />
|外部リンク=
|外部リンク名=
|特記事項=
|番組名1=水曜19時台
|放送時間1=水曜日 19:30 - 20:00
|放送分1=30
|放送期間1=[[1999年]][[10月13日]] - [[2000年]][[3月]]
|番組名2=水曜20時台
|放送時間2=水曜日 20:00 - 20:54
|放送分2=54
|放送期間2=2000年4月 - [[2001年]]3月
|番組名3=水曜20時台
|放送時間3=水曜日 19:57 - 20:54
|放送分3=57
|放送期間3=2001年4月 - [[2002年]][[9月11日]]
}}
 
'''力の限りゴーゴゴー!!'''('''ちからのかぎりごーごごー!!''')は、[[1999年]][[10月13日]]から[[2002年]][[9月11日]]まで[[フジテレビジョン|フジテレビ]][[FNS|系]][[全国ネット]]で放送されていた'''[[ネプチューン (コントグループ)|ネプチューン]]'''をメインとした青春ドキュメント[[バラエティ番組]]である。正式名称は「'''NEPTUNEPRESENTS 力の限りゴーゴゴー!! FULLPOWERGOGOGO!!'''」。略称「'''ゴーゴゴー'''」。
 
== 概要 ==
当時、人気急上昇中で[[深夜番組|深夜枠]]でレギュラー番組を持っていた[[お笑いタレント|お笑いトリオ]]・[[ネプチューン (コントグループ)|ネプチューン]]の[[名倉潤]]・[[原田泰造]]・[[堀内健]]の3人を[[ゴールデンタイム]]のレギュラー出演者・に大抜擢し、[[ゲスト1999年]]1-2名が[[10月13日]]に水曜19:30からの30分番組としてスタジオで各コナーのVTRを見るという内容
 
[[司会]]のネプチューンとレギュラー出演者・[[ゲスト]]1-2名(スペシャル等は3名以上)がスタジオで、番組では「''''青春企画''''」といわれる編集された各コーナーの[[VTR]]を見るという内容である。
最初の半年はそれまでこの枠に放送した[[アニメ]]枠(『[[GTO (漫画)|GTO]]』)と日曜19:30 - 19:58の[[バラエティ番組]]枠(『[[トロイの木馬 (テレビ番組)|トロイの木馬]]』)を交換した形で水曜19:30 - 20:00からの30分番組だったが、[[2000年]][[4月]]からはそれまで[[時代劇]]を編成していた水曜20:00-20:54に枠移動・拡大した(後に19:57 - 20:54に変更)。
 
毎週、どんな青春企画をやるかの振りの後にその青春企画を担当するネプチューンの3人の中の1人が紹介しVTRが始まる、という流れになっている。どんな青春企画をやるかの振りの担当は、進行の[[大橋マキ]]アナウンサー(当時フジテレビアナウンサー)が担当していたが、大橋マキが[[2000年]][[3月]]をもって番組の制作局のフジテレビ退社に伴い降板したため、2000年[[4月]]以降は番組の進行・フォロー役を番組終了まで名倉が務めた。
最終回は『力の限りゴーゴゴー!!ハモネプ3全国大会 2時間スペシャル』として19:00から2時間放送された。ハモネプスペシャルで惜しまれつつも「力の限り」は終了した。同時に[[ハモネプ]]の企画もこの日をもって終了。
 
最初の半年はそれまでこの枠に放送した[[アニメ]]枠(『[[GTO (漫画)|GTO]]』)と日曜19:30 - 19:58の[[バラエティ番組]]枠(『[[トロイの木馬 (テレビ番組)|トロイの木馬]]』)を交換した形で水曜19:30 - 20:00からの30分番組だったが、[[2000年]][[4月]]からはそれまで[[時代劇]]を編成していた水曜20:00-20:54に枠移動・拡大した(2001年4月に19:57 - 20:54に変更)。
[[2002年]]10月からは番組内容をほぼ全体的にリニューアル、『[[NEPTUNEPRESENTS 日本列島元気満点! 力あわせてゴーゴゴー!!|力あわせてゴーゴゴー!!]]』と改題して半年間放送された。
 
2000年[[8月]]には番組平均最高視聴率16.3%を記録し、若者を中心に絶大な人気を得ていたが、[[2002年]][[9月11日]]に『力の限りゴーゴゴー!! ハモネプ3全国大会 2時間スペシャル』として19:00から2時間放送され、最終回は盛大に惜しまれつつも終了した。同時に[[ハモネプ]]の企画もこの日をもっていったん、終了となった。
 
[[2002年]]10月からは番組内容をほぼ全体的にリニューアル、「ゴーゴゴー!!」のタイトルは残した上で、『[[NEPTUNEPRESENTS 日本列島元気満点! 力あわせてゴーゴゴー!!|力あわせてゴーゴゴー!!]]』と改題して半年間放送された。
 
[[2009年]]11月からはCS放送[[フジテレビTWO]]で放送決定
22 ⟶ 66行目:
**[[千秋 (タレント)|千秋]]
**[[酒井彩名]]
**[[宜保愛子]](不定期の宜保のコーナー出演、故人)  など
 
ほかゲスト1-2名(スペシャル等、3名以上の時もあり)。
 
== 青春企画(コーナー) ==
順番は開始順、通常放送時は30分枠だった最初の半年は1本、1時間枠になった2000年4月 - 番組終了時は2本(3本の時もある)だった。スペシャル時は3本以上が多かったが、番組末期(の2002年)スペシャル時は2時間まるごと「ハモネプ」企画1本のみだった。
 
===ビューティースチューデント===
堀内健が依頼した少女のいる高校へ行き、番組へ依頼してきた眼鏡をかけた地味な高校生の少女の(素人)眼鏡を外し、メイクアップして美しく生まれ変わるコーナー。進行役の堀内は、謎の給食おばさん「'''堀クックドゥ健'''」に扮し、得意の破天荒ギャグで女子高生達を勇気づけた。一度[[小泉今日子]]も収録に参加し、同じく謎の給食おばさん'''ペペロンチーノ小泉'''に扮していた。1999年 - 2002年のすべての年で長期間続いた青春企画。
 
===チャリ告===
何か理由があり、なかなか好きな女の子に告白できないという応募してきた男性(一般人)を堀内健がチャリンコ(自転車)に乗ってはげますコーナー。応募してきた男性には堀内はオリジナルのニックネームをつけて呼んでいた。タイトルは、「チャリ」はチャリンコの略で「告」は告白の略から来ている。1999年 - 2002年のすべての年で長期間続いた青春企画。
 
===ふんどし先生===
番組では1位、2位を争う人気の青春企画であった。「''熱血教員があなたの悩み解決します!!''」というキャッチフレーズを持つふんどし先生こと、ふんどしの格好をした原田泰造が各地の中学校へ行き、オリジナル掃除箱の中で中学生(一般人)と一対一となり相談を受ける人気コーナー。2001年8月には神戸市の中学2年生の女の子(当時)の、「小学生の頃から霊が見えてしまい、学校や外に出るのが苦痛になっている」という依頼で[[宜保愛子]]がテレビ出演は約10年ぶりに登場し、原田泰造とともに彼女の相談にのった。堀内健、原千晶、酒井彩名で結成した「ゴーゴーゴーストバスターズ」も登場。→[http://www.fujitv.co.jp/jp/golden/pub/01-258.html しばしの沈黙を破り、あの「宜保愛子」が「ふんどし先生」に登場!! 霊が見えてしまう少女の悩みは解決するのか?(2001年8月8日放送)]
 
ふんどし先生の相棒として「ペス」と名づけられた[[柴犬]]が登場した。「ペス」と名づけたのはふんどし先生。2000年から番組終了までは、フジテレビ本社のフジテレビグッズ売り場では「ふんどし先生チョコレート」や「ふんどし先生ストラップ」「ふんどし先生一筆箋」「ふんどし先生手ぬぐい」といったグッズも販売されていた。1999年 - 2002年のすべての年で長期間続いた青春企画。
 
===ガテンボーイズ===
2000年放送。
 
===おねだり風呂===
10代後半の少女(一般人)が、父親が入浴している間にバスタオル姿で乱入し、[[混浴]]しておねだりするコーナー。中には自動車をおねだりする女の子も。名倉潤がその家の他の部屋で家族とともに風呂に設置されたかくしカメラで監視する。父親だけは最後までかくしカメラがあることは知らない。2000年 - 2002年放送。
 
===ジュノンボーイ部===
ふられた彼女を見返したい番組に応募してきた男の子(一般人)を磨き、最終的には雑誌[[JUNON]]が主催する「[[ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト]]」で[[優勝]]を目指すという企画。部長は原田泰造、コーチは千秋。2000年 - 2001年放送。
 
===原田俳優塾===
年をとっていても本気で演技をしてみたい、ドラマに出たいという老人を原田泰造が指導する企画。2001年 - 2002年放送。
 
===スターびっくり秘訪問===
2001年 - 2002年放送。
 
===ゴルゴの日本「命」制覇===
ほかゲスト1-2名。
TIMのゴルゴ松本が応募してきたゴルゴ好きの全国各地の人に「命」の形をやってもらうコーナー。応募してきた人はゴルゴがいつ来るか知らされておらず、どんな時でもゴルゴがきたら「命」の形をしなくてはならない。2001年 - 2002年放送、全6回で終了。結局、全国制覇できずにひっそりと終了した。番組後期のコーナー。
 
===[[ハモネプ]]===
== コーナー ==
番組末期の看板コーナー。一時期(2002年春~夏頃)、1時間枠の通常放送時でも数週間、これ1本のみだった時もあった。詳しくは[[ハモネプ]]参照。2001年 - 2002年最終回放送。
;おねだり風呂
:10代後半の少女(素人)が、父親が入浴している間にバスタオル姿で乱入し、[[混浴]]しておねだりするコーナー。中には自動車をおねだりする女の子も。名倉がその家の他の部屋で家族とともに風呂に設置されたかくしカメラで監視する。父親だけは最後までかくしカメラがあることは知らない。
;ゴルゴの日本「命」制覇
:TIMのゴルゴ松本が応募してきたゴルゴ好きの全国各地の人に「命」の形をやってもらうコーナー。応募してきた人はゴルゴがいつ来るか知らされておらず、どんな時でもゴルゴがきたら「命」の形をしなくてはならない。全6回で終了。結局、全国制覇できなかった。番組後期のコーナー。
;ビューティースチューデント
:堀内健が依頼した少女のいる高校へ行き、番組へ依頼してきた眼鏡をかけた地味な高校生の少女の(素人)眼鏡を外し、メイクアップして美しく生まれ変わるコーナー。進行役の堀内は、謎の給食おばさん「'''堀クックドゥ健'''」に扮し、得意の破天荒ギャグで女子高生達を勇気づけた。一度[[小泉今日子]]も収録に参加し、同じく謎の給食おばさん'''ペペロンチーノ小泉'''に扮していた。
;チャリ告
:何か理由があり、なかなか好きな女の子に告白できないという男性(素人)を堀内健がチャリンコ(自転車)に乗ってはげますコーナー。応募してきた男性には堀内はオリジナルのニックネームをつけて呼んでいた。
;ふんどし先生
:「熱血教員があなたの悩み解決します!!」というキャッチフレーズを持つふんどし先生こと、ふんどしの格好をした原田泰造が各地の中学校へ行き、オリジナル掃除箱の中で中学生と一対一となり相談を受ける人気コーナー。2001年8月には神戸市の中学2年生の女の子(当時)の、「小学生の頃から霊が見えてしまい、学校や外に出るのが苦痛になっている」という依頼で[[宜保愛子]]がテレビ出演は約10年ぶりに登場し、原田泰造とともに彼女の相談にのった。堀内健、原千晶、酒井彩名で結成した「ゴーゴーゴーストバスターズ」も登場。→[http://www.fujitv.co.jp/jp/golden/pub/01-258.html しばしの沈黙を破り、あの「宜保愛子」が「ふんどし先生」に登場!! 霊が見えてしまう少女の悩みは解決するのか?(2001年8月8日放送)]
:[[柴犬]]のペスも登場した。
:フジテレビ本社では「ふんどし先生チョコレート」や「ふんどし先生ストラップ」「ふんどし先生一筆箋」「ふんどし先生手ぬぐい」などなど、いろいろなグッズも販売されていた。
;スターびっくり秘訪問
:
;[[ハモネプ]]
:番組末期看板コーナー。[[ハモネプ]]参照。
;原田俳優塾
:年をとっていても本気で演技をしてみたい、ドラマに出たいという老人を原田泰造が指導する企画。
;ジュノンボーイ部
:ふられた彼女を見返したい男の子を磨き、最終的には雑誌[[JUNON]]が主催する「[[ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト]]」で優勝を目指すという企画。コーチは千秋、部長を務めるのは原田泰造。
 
== 関連項目 ==
64 ⟶ 121行目:
== スポンサーについて ==
*番組開始当初は「[[料理の鉄人]]」から移行の日本リーバ(現:[[ユニリーバ・ジャパン]])と「トロイの木馬」からの移行の[[三菱電機]]と[[DHC]]などが提供していた。
*提供クレジットもネプチューン自身が「'''力の限りゴーゴゴー!!'''は[[日本リーバ]](ただし30分時代のみ)とご覧の各社の提供で'''力の限り'''お送りします!」と力の限り伝えていた(2時間特番(スペシャル時はフジテレビアナウンサーが「この番組はご覧のスポーンサーの提供でお送りします」と普通に伝えていた)。
*水曜夜8時枠時代になると[[2000年]]10月に[[江崎グリコ]]が参加した。
*水曜夜7時後半枠→水曜夜7時・1時間枠からユニリーバ・ジャパンが、水曜夜8時枠からDHCと江崎グリコが現在もスポンサーに貫いている。