「エクシズ・フォルス」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
28行目:
光と闇の二つに分かたれた世界で展開していくファンタジーRPG。二人の主人公のどちらを選ぶかによって、物語や舞台、登場人物が変化する。
{{節stub}}
 
== 世界観 ==
光と闇、二つに分かれたヴェゼルと呼ばれる世界が舞台。光輝のヴェゼルでは朝しかなく、常闇のヴェゼルでは夜しかない。二つの世界は漆黒の断崖と空間で隔てられており、両者はその先に違う世界があることを知らない。<br>
世界は人間を含めてフォルスと呼ばれる物で構成されているが、漆黒の断崖は破壊のフォルスで満たされており、普通の生物が踏み込むと怪物と化してしまう為、両世界の行き来はエクシズにしか出来ない。
 
== ゲームシステム ==
セシリアを主人公としたセシリア編とレーヴァントを主人公としたレーヴァント編の2編があり、最初にどちらかを選ぶ。どちらを選んだかで、ストーリーや登場キャラが異なる。<br>
基本的に仲間キャラは4人だが、終盤にセシリア編、レーヴァント編のキャラが合流し、最終的に総勢9人となる。<br>
セシリア編とレーヴァント編は並列したストーリーになっており、両編をプレイする事でストーリーを深く探ることができる。<br>
ストーリーはフェイズ構成になっており、進め方によってフェイズ終了時にヴェゼルが創世か破壊かに傾く。最終的にどちらに傾いているかでエンディングが変化する。
 
=== 戦闘 ===
* 基本
:戦闘では神器と霊器から引き出したスキルで戦う事になる。<br>
:神器(ラグナファクト)は神が作り出した武器であり、エクシズにしか扱えない。使用時にはRP(ラグナポイント)を消費し、RPがある限りいくらでも使える。神器はFP(フォルスポイント)により、強化が可能。<br>
:霊器は人間が神器を元に作り出した物。使用時には耐久値を消費し、耐久値が0になった霊器は使用不可になる。
* 神性とエクシズチャージ
:全ての神器、霊器には紅蓮、白光、蒼焔の3つの神性が備わっており、互いに三すくみの関係にある。<br>
:紅蓮から白光への攻撃は効果が上がるが、逆だと下がる。また、神性の影響を受けない無神性もある。<br>
:敵の行動を含む、同じ神性、又は優位の神性で行動を行うとエクシズチャージが発生し、ダメージや効果が増幅する。この効果は一定値(%)まで上がる。ストーリーが進むと限界値が上昇する。ただし、敵の行動もエクシズチャージの影響を受ける為、敵からのダメージも上がるというデメリットもある。
* オーバーキル
:敵のHPの2倍の累計ダメージを与えて倒すと獲得FP、取得アイテムが増加する。属性やエクシズチャージを駆使してこれを狙う事で有利にゲームを進行できる。
 
=== クリア特典 ===
* タイトル画面にExtraが追加。これはプレイの総合記録のような物で、ゲーム中で特定のアイテムを手に入れないと開放されないコンテンツも存在する。
* セシリア編、レーヴァント編のどちらかをクリアすると一部の要素を引き継いで逆のストーリーを進める事が可能。また、二週目以降でしか出来ないイベントなども存在する。
* 両編をクリアするとより多くの要素を引き継ぐ事が可能になる。三週目以降はセシリア、レーヴァントの選択は任意。また、敵のパラメータが上昇するハードモードでプレイすることも可能。
 
== キャラクター ==
103 ⟶ 130行目:
: 声:[[阪田智靖]]
:帝政ローゼンバウムの若き皇帝。イレーネの異母兄であり、レーヴァントとは幼馴染み。すぐれた人格と武才を兼ね備えた名君で、長年敵対関係にあった亜人との融和を図るが……。
; ナチュール
:皇帝アクセルの婚約者でシエルの姉。精霊族。婚約の正式調印の際、何者かによって殺害されてしまうが……。
; フィリア
:魔女風の衣装に身を包み、エクシズを導く謎の少女。ウルとラルの母親的存在でもある。一般人とはどこか感覚がずれており、その言動は一般人には理解しかねる。エクシズたちを神の名前で呼ぶ。
; アズール
エクシズたちの前に現れる謎の少年。
 
== 主なスタッフ ==