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[[大阪音楽大学]]の淺岡潔は次のように説いている。
:古代ギリシアでは器楽曲は発達しなかった。楽器は歌唱の伴奏として用いられるに過ぎなかったため、刺激的な音を出さなかった。楽器の構造も、金属も皮革も用いない単純なものであったため名人芸の余地もなく、従って習得が容易であった。ところが東方よりもたらされた管楽器、殊にアウロスは当時の楽器としては唯一、連続音による滑らかな[[旋律]]を演奏することが可能で、当時のギリシアでは極めて刺激的なものであったと思われる。[[アリストテレス]]に至っても、従前のリラのような楽器と、アウロスは別物として扱われた。
 
 
== 関連項目 ==