「華語文能力測験」の版間の差分

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華語文能力測検([[中国語]]能力試験)は[[中華民国]]([[台湾]])[[教育部]]が実施する中国語を[[母語]]としないものを対象とした中国語検定試験である。略称はSC-TOP。中華民国(台湾)政府が実施する[[奨学金]]申請時や台湾内の[[高等教育機関]]に留学する場合に中国語能力評価の資料として要求されることがある。受験者数は[[2007年]]試験で964名であった
==実施主体==
国家華語測検推動工作委員会(Steering Committee for the Test Of Proficiency - Huayu)
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中華民国(台湾)では5月と[[11月]]の第1[[土曜日]]に定期試験が行われるほか、随時団体試験が行われている。
==試験会場==
中華民国(台湾)、また海外で[[日本]](東京)を含め2008年度は14カ国(うちプレ試験のみの実施は7カ国)で実施開催され、今後順次拡大していく予定である。
 
==試験内容==
基礎入門、初等(1、2級)中等(3、4級)、高等(5、6、7級)に分けて実施される。初等試験以上は点数に応じてさらに級により細分化される。すべて[[多肢選択式]]、[[マークシート]]による回答となる。
委員会によれば初等1級は[[漢語水平考試]]([[HSK]])初等4級に高等7級はHSK高等10級に相当する。
==外部リンク==