「ステファノ・バルディーニ」の版間の差分

*アテネオリンピックにおいては、下馬評ではそれほど評価は高くなかったが、難コースに対応した快走を見せ、[[ソウルオリンピック]]の[[ジェリンド・ボルディン]]以来2人目のイタリア選手の金メダリストになった。<br>後半のハーフは63'18"と著しいペースアップを見せた。35-40kmを14'13"という速いタイムでカバーし、走路妨害にあった[[バンデルレイ・デ・リマ]]（ブラジル）を抜き去って、2時間10分55秒で優勝のテープを切った。

 

 

*マラソンの自己ベストは2007年のロンドンマラソンで記録した2時間7分22秒である。2時間7分台4回、8分台2回、9分台7回の記録を残す。