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[[File:Norwegian troops greenock.JPG|thumb|グリーノックへ撤退したイギリス軍、1940年6月]]
'''アルファベット作戦'''(アルファベットさくせん)とは、[[第二次世界大戦]]中の1940年4月9日、
1940年春、ドイツ軍が[[ベルギー]]、[[オランダ]]、[[ルクセンブルク]]、[[フランス]]へ侵攻したことにより、ドイツの鉄鉱石供給問題やスカンジナビア半島の相対的重要度が減
部隊の最終的な撤退
連合国軍がノルウェーから撤退した結果、ナチスドイツに対する[[スウェーデン]]、[[フィンランド]]の立場は弱められることとなった。その後、6月に武装していないドイツ軍部隊をスウェーデンの鉄道で輸送することが同意につながり(おそらく、第二次世界大戦時の政党間で決められたスウェーデンの中立政策からの逸脱であった。)、そして8月、フィンランドとドイツはドイツから武器を入手する秘密協定を結んだことにより、フィンランドの最北をトラックで武装した部隊を送ることができた。これにより、ナチスドイツと[[ソビエト連邦]](当時、[[独ソ不可侵条約#秘密議定書|モロトフ・リッペンドロップ協定]]によって協力していた)は、[[北ヨーロッパ]]における他の国々による国際的影響力を排除した。
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