2009年7月19日 (日) 09:29時点における版編集 VolkovBot (会話 \| 投稿記録) 231,345 回編集 m ロボットによる変更: zh:伊犁條約 ← 古い編集		2010年1月31日 (日) 13:35時点における版編集取り消し Von Seeckt (会話 \| 投稿記録) 766 回編集編集の要約なし新しい編集 →
1行目: '''イリ条約'''（~~正式名称: サンクトペテルブルク条~~イリじょうやく、{{lang-zh\|伊犁條約}}）とは、[[1881年]]2月24日に[[ロシア帝国]]と[[清朝]]の間で結ばれた条約。'''サンクトペテルブルク条約'''とも。 [[1862年]]以降、清朝の支配に対して[[東トルキスタン]]の[[イスラーム教徒]]の反乱が続発した。これに乗じてロシア帝国が[[1871年]]に[[イリ地方]]を占領したため、露清間の紛争が起こった（[[イリ事件]]）。清は[[左宗棠]]を派遣して[[1878年]]に反乱を鎮圧し、ロシア軍の撤退を要求して[[紛争]]を重ねたが、1881年に'''イリ条約'''を結んだ。中国語、ロシア語、フランス語の3ヵ国語を正文とし、解釈に相違がある場合にはフランス語文に拠る（第20条）とされた。当時としては珍しく清朝有利に国境の画定が行なわれ、清の対露賠償、通商協定などを決めて妥協が成立した。 {{Wikisourcelang\|ru\|Договор об Илийском крае (1881)}} {{Wikisourcelang\|zh\|伊犁條約}} {{DEFAULTSORT:いりしようやく}} 10 ⟶ 15行目: [[Category:清朝の条約]] [[Category:中央ユーラシア史]] ~~[[Category:ロシアの条約]]~~ [[Category:ロシア帝国の条約]] [[Category:サンクトペテルブルクの歴史]] [[Category:中国のイスラム教]] [[Category:1881年]]

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