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ドーパミン受容体遮断仮説では、精神病治療薬が神経伝達に関与しているD<sub>2</sub>受容体を遮断することにより、ドーパミン活性を顕著に減少させると考えられている。近年の研究では、症状に対する遺伝的要素が示されている。<ref>http://www.ingentaconnect.com/content/adis/dsf/1998/00000019/00000001/art00006</ref> カテコラミン異常説では、交感神経細胞中のカルシウム制御タンパク質の欠陥がNMSの発症を促すと考えられ、この疾患を[[悪性高熱症]]の神経原性の形態としてとらえる。<ref>
<{{cite journal|year=2002| pages=183-93|author= Gurrera RJ|title =Is neuroleptic malignant syndrome a neurogenic form of malignant hyperthermia?| journal = Clinical Neuropharmacology | volume = 25 | issue = 4 | pmid = 12151905}}</ref>
 
== 関連事項 ==