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2010年1月27日 (水) 09:54時点における版
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Osu-mike
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2010年2月2日 (火) 10:04時点における版
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→来歴・人物
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7行目:
1981年、『此ほとり一夜四歌仙評釈』で[[読売文学賞]]受賞、1986年、[[朝日賞]]受賞。
厳密な実証的研究によって、近世文学研究に多大な貢献をなした。代表作『戯作論』
(1966年)
は、近世戯作を詳細に検討し、一般には風刺文学などと言われるが、うがち、ちゃかし等が本領であり、風刺の名には値しないと述べた。自らの研究対象に近代的な幻想を投影しない
その
著述
姿勢は、冠絶している。論文は数多かったが、『近世文藝思潮攷』
(1975)
に収められた
もののほか
以外で
は、『中村幸彦著述集』
(
全15巻
(
、
中央公論社、
1984-89)が
1984-89年)の
出
る
版
まで、大学紀要などで探すしかなかった。
==著作==