「オプンティア」の版間の差分
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6月頃、茎の縁の刺座に花芽をつけ、花を咲かせる。紫色の果実をつけ、[[メキシコ]]、[[タイ王国|タイ]]、[[イスラエル]]などでは主に ''O. ficus-indica'' が重要な果樹として扱われる。
[[Image:Prickly pears.jpg|thumb|240px|right|屋台で売られているトゥナ－－団扇サボテンの実（メキシコ）]]▼
再生力が強く、茎を細かく切って砂の上に置いておけばやがて刺座から芽が出して新しい個体にまで成長する。また、耐寒性に強い種では、冬場に雪が積もると枯れたようにしわだらけになってしまうが、春になると茎のハリとツヤを取り戻し、新芽を息吹かせる。
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== 主な種 ==
[[Image:Prickly Pear Closeup.jpg|thumb|right|ウチワサボテンと果実]]
[[Image:Opuntia ovata 2.jpg|thumb|right|''Opuntia ovata'' の花]]
[[image:Opuntia robusta1GEHU.jpg|thumb|right|''Opuntia robusta'' の花]]
[[image:Opuntia polyacantha ies.jpg|thumb|right|''Opuntia polycantha'']]
[[image:Opuntia fragilis.jpg|thumb|right|''Opuntia fragilis'']]
* ''Opuntia aciculata''
* ''Opuntia anacantha''
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