「自立援助ホーム」の版間の差分

現在は、虐待の傷を癒す、大人との信頼関係を回復させる、ことが基本となり、その後、

人間関係調整機能、収入確保機能、生活維持・管理機能、発達の応じた社会化機能の成長を目指す

 

==入所児童の特徴==

親等の虐待に拠る入所が半数以上を占めている。高校に通っていない児童が主に入所する。

　・　近年、軽度知的障害者も三割程度入所しており、その割合は増えている。

　・　ほとんどの児童が児童相談所を経由して入所する

　・　家庭裁判所からも補導委託で試験観察の児童が入所する

　・　児童養護施設で問題を起こし退所させられてくる児童も多くいる。

　・　福祉事務所からも入所する