「岸和田博士の科学的愛情」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
50行目:
; 安川2号(やすかわ2ごう)
: 岸和田博士に作られた、安川君そっくりの[[アンドロイド]]。以前に岸和田博士が[[夢遊病]]中に安川君に行った[[人体実験]]で作成し、安川君を元に戻した後にも保管して置いた[[サイボーグ]]ボディに人工知能「ぷるぷるB」を内蔵させ作られた。一度博士がかさぶたを剥くことに耽っている事を目撃したことから、日本刀で真っ二つに縦に両断されたが再生、その際に安川君との区別のため、金色の二本のアンテナとともに額に大きく「2」と書かれている。元々はモー帝国人に誘拐された安川君の代理になるべく作られたが、安川君が救出されたためその存在意義が消失。次第に安川君を憎み、彼と入れ替わろうとする。入れ替わりがバレた後は岸和田博士らに反乱し、[[コンピュータウイルス]]を使い岸和田研究所を乗っ取ることに成功するが、結局は創造者たる博士にはかなわず、[[マグマ]]が流れる地下のゴミ処理施設へ叩き落された。
: ゴミ処理施設に送られたが、辛くも命を取り留め、自身を改造して地下生活に適応した「安川2号改」となる。謀略をめぐらせ安川君の肉体を乗っ取ることに成功し、博士を殺害する直前まで追い詰めた。しかし肉体の乗っ取りが不完全だったためもう少しのところで惜しくも博士殺害を逃し、博士の起動した山野田に押し潰されて消滅した。
; 脳天号(のうてんごう)
: 岸和田博士が山本さんの家の地下に秘密裏に建造していた海底戦艦。その姿は[[くいだおれ人形]]にそっくりである。海底戦艦ながら、手足があるため地上も移動できる。後に改造により、宇宙戦艦「スペース脳天号」に変形できるようになった。[[轟天号]]のパロディ。