「夢占い」の版間の差分

夢占いでは、夢の中で登場した印象的なものをシンボルとして夢の中身を解釈をするものであるが、東洋と西洋では同じ内容の夢でもその解釈が異なるものがあり、[[解釈]]には、シンボルに対する一般的な知見や過去の経験則が用いられる。地域や社会によっては[[俗信]]として語り継がれているものもある（一例として「[[初夢#風習|一富士二鷹三茄子]]」など）が著名であるが、内容の類似点からその出典の基礎になったものとして考えられるものに、真書、偽書などの諸説はあるものの、古来中国やわが国に伝えられたきた、[[周公解夢全書]]や[[神霊感応夢判断秘蔵書]]（伝、[[安倍晴明]]著）などがあり、わが国での夢占いの解釈における参考書的存在や底本として用いらてれている例も散見される。