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4行目: [[小野慶蔵]]の娘として[[土佐国]]に生まれる。[[文政]]10年（[[1827年]]）父が亡くなると、土佐藩士[[五藤正応]]に奉公するようになる。[[天保]]2年（[[1831年]]）弥次郎に嫁し、[[岩崎弥太郎\|弥太郎]]・[[岩崎弥之助\|弥之助]]ら2男2女をもうけた。 [[安政]]2年（[[1855年]]）、夫が[[島田便右衛門]]との争いを原因に病床に伏し、長男・の弥太郎も投獄されると、[[岩崎家]]は困窮を極~~めたた~~め、美和が岩崎家の家政やりくりを一手に担うことになった~~。また後年、明治に入って岩崎家~~が~~隆盛するにあたっては~~、~~岩崎家に訓戒を残すなど、家政~~持ち前の重鎮がんばりで何と~~して重きをなし~~か乗り切った。後年、明治に入って岩崎家が隆盛するにあたっては、岩崎家に訓戒を残すなど家政の重鎮として重きをなした。 [[実業家]]・[[豊川良平]]は美和の甥にあたる（豊川の父・小野篤治は美和の次兄である）。また、[[近藤廉平]]の妻・従子は豊川良平の妹で、美和の姪にあたる。▼ ▲[[実業家]]・の[[豊川良平]]は、美和の甥にあたる（豊川の父・小野篤治は美和の次兄である）。また、[[近藤廉平]]の妻・である従子は、豊川良平の妹で、美和の姪にあたる。美和が土佐を離れる際に近所の人にあげた貯金壺（へそくり壺）が、2010年2月に見つかった。この壺は、美和の家政の堅実さを示すものとして、NHKの大河ドラマにも出てくる。▼ == 余話 == ▲美和が土佐を離れる際に近所の知人にあげた貯金壺（へそくり壺）と中に入っていた小銭が、2010年2月に知人の子孫の家から見つかった。この壺は、美和の家政の堅実さを示すものとして、NHKの大河ドラマにも出てくる。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100211-OYT1T00724.htm?from=main4

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