「エレメントハンター」の版間の差分

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; ロドニー・フォード
: 声 - [[佐々木望]]
: コロニーチームの実働部隊長的な存在で、ユノ曰く「超ハンサム」。人一倍プライドが高く、空回りしがち。お金持ちなおぼっちゃま。序盤は地球チームを見下した態度をとっており、敵対意識が極めて強かったが、徐々に軟化した。以前は生真面目で冗談が通じない雰囲気だったものの、ハンナがリーダーになってからはトムやハンナに軽口をたたくなど、少しひょうきんな面も出てきた。しかし、ネオQEXとのコンタクトの任務が出てからは、レン達は民間人、自分達は政府に選ばれた人間だと主張するような言動が見られ、最初の頃のようなエリート意識が露になっている。そのエリート意識ゆえか、ハンナには“かわいくないヤツ”、キアラには“いつも自分に絡んでくる人”“威張ってる”、“感じ悪い”“文句がありそうな顔してる”、レンには“頭にくる”と、憎まれキャラ。
: 幼少時は空手を習っており、大会で父の不正により優勝。そのことが心のどこかに引っかかっている模様。洞窟でキアラと二人きりになった際、そのことでうなされてしまい「パパ、パパ……」と言っているのを聞かれ、「甘ったれたおぼっちゃん」と言われる。その時は上手くいかなかったが、洞窟で言われたことも含め、謝ることで仲直りした。それ以降、キアラに好意を持っているらしく、彼女がいないところで「キアラ…」と呟いたり、自分が犠牲になってまで助ける、一人でネオQEXと戦おうとするところを守るように前へ立ち協力するなど、彼女のことをかなり気にかけている。また、キアラとのことをからかわれた時、はっきりした答えを出さなかったものの否定もしなかった。ここ最近は、キアラと少しいいムードになったり、それを他のメンバーに指摘されるシーンがお決まりになっている。彼女の前では常に穏やかで、あちらが文句を言ったりしてもあまり怒ったりしないなど、彼女への態度がかなり変化した。(それはあまりにも露骨なので、レンやトムやハンナには、ロドニーがキアラに好意を抱いていることはすでに気づかれている。)自分では恋愛感情をうまく理解していないようだが、パーツの件でコロニーチームを信用しなくなったキアラの腕を思わずつかんだり、前述の通り行動はどう見てもキアラへの恋愛感情である。ちなみに、そのことでトムにからかわれた時の照れ隠しの反論は、キアラと息ピッタリ。キアラと親しいことへの嫉妬なのかどうかは不明だが、どう考えてもレンへの態度はかなり冷たい。
: 父に、エレメントハンターを辞めて跡を継ぐための勉強に専念しろと迫られている。だが本人はこの仕事に誇りを感じているため、辞める気など無いと主張。ネガアースでの任務以外は、トレーニングルームで体を鍛えていることが多い。趣味はクラシックを聞くこと。