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スペイン語のソースを意味し、いろいろな音楽が混ざって形成されたことから命名された説がある。
 
リズムの基本となるのは南米音楽特有の「[[クラーヴェ]]」という単位である。
クラーベのリズムは一般的に2-3(ツースリー)、3-2(スリーツー)と言われるリズムで、一般的に2(ツー)はシンコペートされた2拍目と3拍目のみ、3(スリー)は4拍子を三連符のリズムでクラーベスの音を出す。その二つでワンセットの「[[クラーヴェ]]」という単位になり、そのクラーヴェのリズムにベースやピアノが加わり、コンガ、ボンゴ、ティンバレスなどのパーカッションや、トランペットなどのホーンセクションが加わって構成されていく。
 
加わる楽器や演奏形態は、[[ソン]]やモントゥーノ、ルンバ、グアヒーラ、ボレロなどリズムによって変わる。
クラーヴェとはスペイン語で基本・鍵と言う意味で、楽器のクラーヴェは2本1セットで演奏する為[[クラヴェス]]と言う。
 
== 歴史 ==
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== ダンス ==
[[サルサ (ダンス)|ダンスとしてのサルサ]]は1クラーヴェ=8拍の音楽に6ステップを合わせて踊るため、シンコペーションに合わせ1,5拍目をステップしない(N,Yスタイル-プエルトリコ系)、一拍目からステップを始め4,8拍目をステップしない(L,A,スタイル-キューバ系)、シンコペーションにあわせ2拍目から始めるが4(8)拍目と次の5(1)拍目をタイでつなぎ、ステップのブランクを作らない(N,Y,クラブon2)等がある。
ダンススタイルはそれぞれ少しずつ異なる。
日本では競技ダンスの項目のひとつとしての認識が長いが、近年ではポップ歌手[[リッキー・マーティン]]、[[マーク・アンソニー]]などによる人気の高まりとともに、熱心なサルサのインストラクターや中南米の出稼ぎ移民、日系移民を中心にクラブなども根付いてきている。
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* [[レゲトン]]
* [[サルサ (ダンス)]]
* [[クラーベ]]、[[クラベス]]
 
== 外部リンク ==