「市川團十郎 (5代目)」の版間の差分
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引退直前の1793(寛政5)年に、楽屋で『鏡山』の岩藤の化粧をしながら「普通の家ならはこの年になると息子に家督を譲って隠居する身でありながら、何の因果か、役者渡世に生まれたばかりに、恥ずかしげもなく女の真似をしています。涙が流れて仕方ない。」と[[山東京山]]にこぼした。(岩本活東子編『燕石十種』より山東京山『蜘蛛の糸巻』国書刊行会 )
{{松本幸四郎}}
{{市川團十郎}}
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引退直前の1793(寛政5)年に、楽屋で『鏡山』の岩藤の化粧をしながら「普通の家ならはこの年になると息子に家督を譲って隠居する身でありながら、何の因果か、役者渡世に生まれたばかりに、恥ずかしげもなく女の真似をしています。涙が流れて仕方ない。」と[[山東京山]]にこぼした。(岩本活東子編『燕石十種』より山東京山『蜘蛛の糸巻』国書刊行会 )
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