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==経歴==
1953年に北アイルランドのベルファストで生まれた。クリスチャン・ホームに生まれ育ったが、マルクス主義に傾倒したが、1971年にオックスフォード大学に入学した時、左翼系の学生寮に入った。しかし、「キリスト者学生会(インターヴァーシティ・クリスチャンフェローシップ)」の支部の、オックスフォード・インター・カレジエイト・クリスチャン・ユニオンを通して、福音的キリスト教に出会った。[[マイケル・グリーン]]らの説教を通して、福音の魅力を見出して、キリスト者になる決意をした。その後、分子生物学で博士号を取得した後、1976年にオックスフォードで神学を学び始めた。1977年に、ジェームズ・バーの「ファンダメンタリズム」と「受肉した神の神話」という、福音主義を攻撃するリベラル派の本に深い影響を受けて、しばらく福音主義に対して自信を失っていたが、やがて取り戻した。<ref>「キリスト教の将来と福音主義」138-141ページ</ref>
 
マクグラスはケンブリッジ大学で働くためにオックスフォードを出た、彼が聖公会で叙階を受けるために学ぶためである。
1980年の4月にマクグラスは執事に叙階され、ノッティンガムのウラストンにある聖レオナルド教会の副牧師として働き始めた。