「PSYREN -サイレン-」の版間の差分

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:赤いテレホンカードを拾ってサイレンドリフトとなり、それをテレビで公表した際、エルモアと知り合う。後日カブトと同じタイミングでサイレン世界に飛ばされ、アゲハらと親しくなる。4度目にサイレン世界を訪れた時にシャイナに急所を貫かれた後、イルミナスフォージ実験生命体廃棄層に転送された。
:サイレン世界の大気に感染してPSIの力に目覚め、暴王の月の過剰な脳負担で死にかけていたアゲハを助けたいという思いと、ヴァンの治療を受けた経験からキュアの力に目覚める。ライズは強さや速さはないが、相手の呼吸に合わせるように動くことができ、その巧みさには影虎も舌を巻く。
:余談だが、朧の俳優としての主な出演作品には『吸血鬼刑事(ヴァンパイアデカ)クロスアイス』という[[特撮]]作品が挙げられている。
;霧崎兜(きりさき かぶと)
:軽い性格の青年。赤色のバンダナを好んで身に付けている。典型的な[[フェミニスト|女性第一主義者]]で、男性と女性とでは接する態度が異なるため、女絡みになると大概トラブルを起こしたり、猫のような仕草をしたりするなど、ひょうきんな面がある。視力が高く、身軽で逃げ足も速い。ジャーナリストの叔父を持ち、訪問しては金の無心をしている。赤いテレホンカードを拾ってサイレンドリフトとなり、朧と同じタイミングで初めてサイレン世界へと飛ばされ、アゲハらと出会う。雨宮のことをリトルバニーと呼んでいる。当初はサイレン世界を現実と認められず、真剣にサイレン世界と向き合うことや、他のサイレンドリフトと真面目に関わることを避けていたが、叔父の死体やカブトに宛てて遺した言葉、アゲハとの共闘を通して心境が変化する。そして、ドルキとの再戦の際にアゲハの身代わりとなり、重傷を負った。