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{{Infobox Monarch
{{基礎情報 君主
| 人物名 = ミンダウカス2世
| 各国原語表記 = {{langLang|lt|Mindaugas II}}
| 君主称号 = リトアニア国王・ウラッハ公
| 画像 = Mindaugas II.jpg
| 画像サイズ幅 = 200px
| 画像説明 代替文 = ミンダウカス2世
|画像説明 =
| 在位 = [[1918年]][[7月11日]] - [[1918年]][[11月2日]]▼
|地位 = [[リトアニアの統治者の一覧|リトアニア国王]]
| 戴冠日 = ▼
▲| 在位 = [[1918年]][[7月11日]] - [[1918年]][[11月2日]]
| 別号 = ウラッハ公ヴィルヘルム2世<br/>ヴュルテンベルク伯
▲| 戴冠日 =
| 全名 = ヴィルヘルム・カール・フロレスタン・ゲロ・クレセンティウス▼
|摂政 =
| 出生日 = [[1864年]][[5月30日]]
|先代 =
| 生地 = {{MCO}}
|次代 =
| 死亡日 = {{死亡年月日と没年齢|1864|5|30|1928|3|24}}▼
| 没地 位2 = {{ITA1861}}、[[ウラパッロ]]ハ公
|在位2 = [[1869年]][[7月17日]] - [[1928年]][[3月24日]]
| 埋葬日 =
| 埋葬地 戴冠2 =
| 継承者 摂政2 =
| 父親 先代2 = [[ヴィルヘルム1世 (ウラッハ公)|ウラッハ公ヴィルヘルム1世]]▼
| 継承形式 =
|次代2 = [[カール・ゲロ (ウラッハ公)|カール・ゲロ]]
| 配偶者1 = [[アマーリエ・イン・バイエルン]]▼
|出生日 = {{生年月日と年齢|1864|5|30|no}}
| 配偶者2 = ヴィルトルート・フォン・バイエルン
|出生地 = [[ファイル:Flag of Monaco.svg|border|22x20px]] [[モナコ]]
| 子女 = マリー・ガブリエーレ<br/>エリーザベト<br/>カロラ<br/>ヴィルヘルム<br/>[[カール・ゲロ (ウラッハ公)|カール・ゲロ]]<br/>マルガレーテ<br/>[[アルブレヒト・フォン・ウラッハ|アルプレヒト]]<br/>エベルハルト<br/>メヒティルド▼
▲| 死亡日 = {{死亡年月日と没年齢|1864|5|30|1928|3|24}}
| 王家 = ヴュルテンベルク家▼
|死亡地 = [[ファイル:Flag of Italy (1861-1946).svg|border|22x20px]] [[イタリア王国|イタリア]]、[[ラパッロ]]
| 王朝 = ▼
| 王室歌 埋葬日 =
|埋葬地 = [[ドイツ]]、[[:en:Ludwigsburg|ルートヴィヒスブルク]]、[[:en:Ludwigsburg Palace|ルートヴィヒスブルク宮殿]]
▲| 父親 = [[ヴィルヘルム1世 (ウラッハ公)|ウラッハ公ヴィルヘルム1世]]
▲| 全実名 = {{Lang|de|Wilhelm Karl Florestan Gero Crescentius}}<br = />ヴィルヘルム・カール・フロレスタン・ゲロ・クレセンティウス
| 母親 = フロレスティーヌ・ド・モナコ▼
|変名 =
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|諡号 =
|年号 =
▲| 王朝 =
▲| 王家室 = [[:de:Haus = Württemberg|ヴュルテンベルク家]]
|父親 = [[ヴィルヘルム1世 (ウラッハ公)|ヴィルヘルム・フォン・ウラッハ]]
▲| 母親 = [[:en:Princess Florestine of = Monaco|フロレスティーヌ・ド・モナコ]]
▲| 配偶者1 = [[アマーリエ・イン・バイエルン]]<br />ヴィルトルート・フォン・バイエルン
▲| 子女 = マリー・ガブリエーレ<br />エリーザベト<br />カロラ<br />ヴィルヘルム<br />[[カール・ゲロ (ウラッハ公)|カール・ゲロ]]<br />マルガレーテ<br />[[アルブレヒト・フォン・ウラッハ|アルプレヒト]]<br />エベルハルト<br />メヒティルド
|居所 =
|信仰 = [[キリスト教]][[カトリック教会]]
|親署 =
|親署代替文 =
|脚注 = 呼称は、リトアニア国王としてはミンダウカス2世、ウラッハ公としてはヴィルヘルム2世である。<br />[[ファイル:commons-logo.svg|12px|ウィキメディア・コモンズ]] '''[[Wikipedia:ウィキメディア・コモンズ|ウィキメディア・コモンズ]]'''には、'''ミンダウカス2世'''に関連する'''[[:commons:Category:Mindaugas II of Lithuania|カテゴリ]]'''があります。
}}
'''ミンダウカス2世'''（{{Lang|lt|'''Mindaugas II''', }}、[[1864年]][[5月30日]] - [[1928年]][[3月24日]]）は、[[リトアニア]]の元国王。[[1918年]][[7月11日]]にリトアニア国王に選ばれ、一度も戴冠することができないまま4ヶ月後に廃位された。ドイツ貴族としては'''ウラッハ公ヴィルヘルム2世'''（[[ドイツ語]]表記：{{Lang|de|'''Wilhelm Karl Florestan Gero Crescentius, 2. Herzog von Urach, Graf von Württemberg''','''Wilhelm II von Urach'''}}）だった。廃位後もこの爵位を保持した。
 
== 生涯 ==
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はじめから、ヴィルヘルムの即位は議論を呼んだ。評議会のメンバー20名のうち4名が反対に回り、ドイツはヴィルヘルムを王として認めなかった。ヴィルヘルムはリトアニアを訪問する機会を得ることができず、住まいのあるリヒテンシュタイン城（[[シュトゥットガルト]]南方）に留め置かれたままだった。彼はそこでリトアニア語を学び始めた。彼が選ばれてから4ヶ月後の11月、第一次世界大戦でドイツが敗戦することが濃厚となった。リトアニア評議会は、ヴィルヘルムを王とする決定を覆し、共和国としての独立の道を選択した。
{{-}}
== 子女 ==
[[画像ファイル:Wilhelmurach.jpg|right|thumb|220px|ミンダウカス2世（ウラッハ公ヴィルヘルム2世）と家族]]
1892年、[[バイエルン王国|バイエルン]]の王家[[ヴィッテルスバッハ家]]の傍系出身の[[アマーリエ・イン・バイエルン]]（1865年 - 1912年）と結婚した。アマーリエは、[[ポーランド・リトアニア共和国]]時代の王である[[アウグスト3世 (ポーランド王)|アウグスト3世]]と[[スタニスワフ・レシチニスキ]]の血を引いており、このこともヴィルヘルムがリトアニア王に選ばれる要素となっていた。9子をもうけた。
*マリー・ガブリエーレ（1893年 - 1908年）
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