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中世の源氏物語研究の中では取り上げることがほとんど無かったが江戸時代に安藤為章が[[紫家七論]]で取り上げて以降源氏物語の成立事情を考えるための第一資料とされるようになっている。
 
本書の{{和暦|1008}}11月1日の記述が源氏物語が歴史上はじめて記録されたものであることを根拠として丁度千年後の{{和暦|2008}}が[[源氏物語千年紀]]に、また[[11月1日]]が[[古典の日]]に定められた。
 
== 内容構成 ==