「フッド (巡洋戦艦)」の版間の差分

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舷側装甲の水線部は305mmで、機関区と主砲塔の両脇のみ覆われていた。主装甲帯から上の広範囲の場所は機関区でさえ178mmであり、艦橋基部は38mm、副砲ケースメイト配置は127mmであった。主甲板は76mmでしかなく、大口径砲による大落下角砲弾には充分ではなかった。
 
実際に砲火を交えたフランス海軍の[[ダンケルク級戦艦|ダンケルク級]]の33cm砲に対しては、舷側最厚部は28,000mから貫通を許した。また、仮想敵国イタリアの[[ヴィットリオ・ヴェネト級戦艦|ヴィットリオ・ヴェネト級]]の38.1cm砲に対しても、27,500mから本級で最も厚い装甲を持つ主砲塔前盾381mm装甲が貫通されており、甲板防御は18,000m以上で貫通を許している。
更に、実際に交戦した[[ビスマルク級戦艦|ビスマルク級]]の38.1cm砲に対しては、舷側装甲を25,000mから貫通されており、充分な防御能力とは言えなかった。
 
== 艦歴 ==