「ブラック企業」の版間の差分

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'''ブラック企業'''(ブラックきぎょう)または'''ブラック会社'''(ブラックがいしゃ)とは、元々は暴力団等の反社会的勢力との結びつきが強い企業に対する隠語であったが、近年、従業員に[[労働法]]やその他の[[法令]]に抵触しまたはその可能性がある条件での労働を強いたり、関係諸法に抵触する可能性がある営業行為を従業員に強いたりする、若しくは賃金や福利厚生等に対して見合わない異常に過大な身体的、精神的、金銭的、本来の業務とは無関係な非合理的負担を与える労働を従業員に強いる体質を持つ[[企業]]([[学校法人]]、[[社会福祉法人]]、[[官公庁]]や[[公営企業]]、[[医療機関]]なども含む)のことをさす[[インターネットスラング]]に変じたである<ref>[http://www.j-cast.com/kaisha/2008/12/03031380.html 泥のように働かされる「ブラック会社」どう見分けるか?] - 特集:J-CAST会社ウォッチ</ref>が、現在では著書「[[ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない]]」が映画化されたこともあり、インターネットスラングから一般的な言葉になりつつある。
 
類義語に[[DQN企業]]がある。対義語に'''[[ホワイト企業]]'''があるがブラック企業に比べあまり一般的には広まっていない。
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== 概要 ==
ブラック企業の呼び名は、元々は暴力団等の反社会的勢力との結びつきが強い企業対する隠語であったが、近年従業員に劣悪な環境での[[労働]]を強いる等の理由で企業を指すようになっており、入社を勧められない企業、[[転職]]を推奨される企業があり、ブラック企業と総称される。
 
言葉の由来には諸説ある。出所は[[求人広告]]業界であるとも、[[パソコン通信]]時代のネットワークコミュニティなどで作り出され、[[インターネット]]の普及によって広まったとものとも言われている。