「グラウンドパンチ」の版間の差分

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[[ボクシング]]同様、コンビネーションが重要であり、打つポイントを幾つかに分割して打ち分ける事が多い。具体的には側頭部にフック、顎にストレートなどである。ボディに嫌がらせのようにパンチを打ち、ガードを下げさせて顔面を狙うこともある<ref>[[吉鷹弘]]は喉元を狙うと避けにくいのではないかと指摘している。「ゴンカクMMA委員会・番外編」 『[[ゴング格闘技]]』No.195、2008年9月号を参照。</ref>。相手に抱きつかれた場合、後頭部を打ってしまうことがあるが、これは反則である。
 
手首を掴みブロックを不十分にしてもう一方の手で打つ方法もある。ここから派生し方法で「アミール」という打ち方がある。これは[[ゲーリー・グッドリッジ]]が[[アミール・ラナヴァルディ|アミール]]をKOした際に使われたもので、グッドリッジが左手でアミール左腕を自らの背中に回された上でグ[[ハンマーロドリッジの左手ク]]掴まれ固め、残った右手で防御できないまま殴り続けられKOされたことからこの名前がついた。
 
またマウントポジションでは足で腕を殺す方法がある。[[セルゲイ・ハリトーノフ]]対[[セーム・シュルト]]戦でハリトーノフは左足をシュルトの肩に乗せて左腕を殺し、左手で相手の右腕を封じることで、シュルトが全く顔面の防御が出来ない状態で殴り続け、KOしている
 
== メカニズム ==