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1960年、アラン・シリトーの小説を原作とした『土曜の夜と日曜の朝』で長編映画をはじめて手がける。先に製作したドキュメンタリー映画の手法を多く用い、その評価は[[英国アカデミー賞]]最優秀イギリス映画賞の受賞といったかたちで表れた。さらに、リンゼイ・アンダーソン監督映画『孤独の報酬』に製作として参加。コメディ映画『モーガン』、[[イサドラ・ダンカン]]の伝記映画『裸足のイサドラ』、そのほか『熱い賭け』、『ドッグ・ソルジャー』でメガホンをとる。
 
1981年の監督作品『[[フランス軍中尉の女]]』は[[ジョン・ファウルズ]]の原作を[[ハロルド・ピンター]]が脚本化、キャストを[[ジェレミー・アイアンズ]]、[[メリル・ストリープ]]がつとめた。同作は[[アカデミー賞]]、英国アカデミー賞、[[ゴールデングローブ賞]]など主要な映画賞を賑わせる結果となり、ライスの後年のキャリアにおいて最も成功した作品となった。その後は、パッツィ・クラインの半生を扱った『ジェシカ・ラングのスウィート・ドリーム』、[[アーサー・ミラー]]が自ら戯曲を脚本化した『もうひとつのラブストーリー』で監督をつとめた。
 
=== 私生活 ===