「阪急810系電車」の版間の差分

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=== 第3次車(818形) ===
818形は、神戸線用として増備された車両で、基本設計や性能は814形と同じである。但し、室内灯が蛍光灯に変更され、それに伴い屋根上のベンチレータの配置が、中央一列に変更されるなどの変更が行われた。また、820以降の4両は、屋根が鋼製化され、雨樋も取り付けられた。また、ベンチレータの数も多くなっている
 
このグループの最終増備車である822-872は、元は710系の718-768として製造が進められていたものを、輸送力増強の為急遽神戸線用に変更した為、[[電動機|主電動機]]は[[東洋電機製造]]TDK-536-Aであり、台車も京都線用のFS-103Kを使用、また貫通扉も運転台側に開くなどの違いが見られる。結果的には、その後継子的扱いを受ける要因ともなった。
 
 
=== 本線運用~支線転用まで ===