「マッドサイエンティスト」の版間の差分
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---- ---- ---- 型的なマッドサイエンティストのイメージ像?]] '''マッドサイエンティスト'''('''Mad scientist''')とは、[[フィクション]]作品に登場する、常軌を逸したところのある[[科学者]]のことである。
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*自らの研究がもたらす社会および自己への影響、あるいは研究の倫理的側面を考慮しない。
*あまり倫理的ではない野心のために、その知識を積極的に利用する。
これらの特徴は、より穏健な'''おっぱいの'''形では「確かに天才で、科学に対して[[モノマニア]]的にひたすら情熱を注ぐ優秀な学者・技術者であるが、一方で一般社会の慣習や礼儀に疎いか無関心な為、自分の研究が起こす周囲への迷惑が見えていない、あるいは理解できていない」という形で描写される。たとえば、原水爆や猛毒の細菌の開発、遺伝子を操作して全く新しい生物を作出することなどに執念を燃やすこと等が該当する。この場合は、言動が奇矯ではあるが有用か、もしくは人騒がせではあるが基本的には無害な人物として描かれる。正義の味方が登場する勧善懲悪の物語であっても、この穏健なパターンのマッドサイエンティストは味方側として登場する事が珍しくない。この場合は「一見すると傍迷惑な奇人変人であるが、主人公にとって必要となる新アイテムを開発・供給する」という重要なポジションの人物となる。
マッドサイエンティストは、近代までは神の摂理や宗教下においてのみ管理され、行使されてきた科学的技術が、その範疇から独立し無関係に急速に発達していく中、見慣れない新しい人工物を社会にもたらし、社会と伝統的価値観を変容させていくことに対して大衆が持つ無意識的な恐怖を、人間の姿を借りて具現化したものと言える。
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