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'''魚井一由'''(うおい かずよし、[[1947年]] - [[2008年]])は[[日本]]の[[アイヌ語]]研究者。[[法廷]][[通訳]]人
[[函館ラ・サール高等学校]]卒業→[[大阪外国語大学]]卒業
先生と呼ばれることを特に嫌っていた。親しく関わっていた人たちは「魚井ちゃん」と呼んでいた。
 
== 人物 ==
魚井一由は、北海道[[滝川市]]にある[[國學院大學北海道短期大学部]]等でアイヌ語の教鞭をとった研究者。他に[[大阪外国語大学]]、[[北海道教育大学]][[旭川]]等でもアイヌ語、アイヌ文化の指導を行っていた。[[旭川医科大学]]では[[ロシア語]]担当講師でもあった。[[旭川市博物館]]のアイヌ語辞書編纂担当嘱託でもあった。
 
2004年に、従来は最大1000までとされてきたアイヌ語の数表現が、400万まであったとする資料を発見し、それまでの通説を覆した<ref>北海道新聞 「[http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20040512&j=0031&k=200405127646 アイヌ語の数表現「400万」まであった 「最大1000」通説覆す-旭川・魚井さん]」 2004年5月12日</ref>。