「少女 (村下孝蔵の曲)」の版間の差分

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{{改名提案|少女 (村下孝蔵の曲)|date=2010年3月|t=ノート:村下孝蔵}}
{{Infobox Album |
Name = 少女 |
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Chart position = * 最高順位?位([[オリコンチャート|オリコン]])|
Certification = |
Last album = ''[[踊り子 (村下孝蔵の曲)|踊り子]]''<br />([[1983年]])|
This album = ''少女''<br />(1984年)|
Next album = ''[[夢のつづき (村下孝蔵の曲)|夢のつづき]]''<br />(1984年)|
}}
 
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村下のデビュー4年目、7枚目のシングルA面の曲。のちに同年発売のアルバム『花ざかり』の6曲目として収録された。作詞・作曲は村下孝蔵本人、編曲は[[水谷公生]]。
 
なおシングル版では伴奏が生演奏なのに対し、アルバム版では打ち込みとなっている。またほとんど気づかれないことであるが、アレンジも微妙に異なる。
少年の頃の女性に対する憧憬や幻想の心情を「自分の中の少女」に対する想いとして象徴的に描き、勢いがありながらどこか哀愁をこめた調子で歌い上げる。極めて抽象的な歌詞・内容の曲であるが、速いテンポと幻想性が合わさった独特の雰囲気が難解さを和らげている。2番構成、最後はサビを別の歌詞で歌いフェードアウトする。
 
なおシングル版では伴奏が生演奏なのに対し、アルバム版では打ち込みとなっている。またほとんど気づかれないことであるが、アレンジも微妙に異なる。
 
この曲には数少ない[[プロモーションビデオ]]が存在している。「[[夢のつづき (村下孝蔵)|夢のつづき]]」では切り紙によるアニメであるが、こちらは実写である。
 
 
 
 
==収録曲==
#少女
#花れん
シングルB面の花れんは、遠くにいる恋人を想っている遠距離恋愛の女性の心を歌った曲である。
曲名の「花れん」にあるように、「もしも花びらを集めて、遠くの恋人へ贈れたら・・・」と思う女性ならではの繊細な気持ちを表現してある内容の歌詞が冒頭にある。
所々に固有名詞が登場しているが、そのひとつひとつが女性の儚い気持ちに例えられている。
また、『[[ラムネとビーチサンダル]]』では発売当時の[[2000年]]の技術で[[リマスター]]されている。
曲構成はAメロ→Bメロ→サビ→Aメロ→Bメロ→サビ→Bメロのアレンジ→サビと続き、フェードアウトしながら曲が終わる。
なお、『[[哀愁浪漫]]』では[[2008年]]の技術で最新[[リマスター]]された。
 
また、『[[ラムネとビーチサンダル]]』では発売当時の[[2000年]]の技術で[[リマスター]]されている。
なお、『[[哀愁浪漫]]』では[[2008年]]の技術で最新[[リマスター]]された。
 
==関連項目==