「リボルビング払い」の版間の差分

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{{出典の明記|date=2009年11月}}
'''リボルビング払い'''とは[[消費者金融]]や[[クレジットカード]]の返済方法の一方式である。通常、'''リボ払い'''と略される。回数指定の分割払いは各々の件に対するものだが、リボ払いでは各々の件に対してではなく毎月定額返済することによって合計残高を減らしていく。'''フレックス払い'''とも呼ばれる。
 
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=== 問題点 ===
{{独自研究|section=1}}
リボルビング払いの問題点としては、
*借入額が増えても毎月の返済額が変わらないため、借金をしているという意識が薄れる。結果、知らず知らずのうちに借入を増やしてしまいがちになる。
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しかし現実には消費者金融の返済方法の9割はリボルビング払いで占められているともいわれる。リボルビング払いが多重債務者を生む元凶になっているとの批判を受け[[日本貸金業協会]]はリボルビング払いの返済期限を30万円以下の場合は原則3年以内、30万円を超える場合は原則5年以内とする自主規制を[[2007年]]12月に設けている。
 
一方、クレジットカード業界においては顧客をリボルビング払いに誘導しようとする傾向が少なからずみられる。具体的にはリボルビング払いで買い物をすると特典(ポイントなど)を与える、リボルビング払い専用のカードのみ年会費無料にする、他の返済方法からリボルビング払いにいつでも簡単に変更できる(その逆は不可)などである。リボルビング払いは[[破産]](いわゆる「カード破産」)につながりやすく何らかの規制を求める声が根強いものの、現状では野放しになっているのが実情である{{要出典|date=2009年11月}}<ref>[http://www.fsa.go.jp/singi/singi_kasikin/20060421.html 金融庁「貸金業制度等に関する懇談会」]</ref>
 
===過払金===
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残高スライド方式では定額払いと定率払いの長所を組み合わせることで、両者の欠点をカバーしていると言える。
 
== 参考文献 ==
<references/>
 
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