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朗読箇所は、前日の[[晩課]]では、1)[[出エジプト記]]40:1-5, 9, 10, 16, 34, 35(モーセに指示された幕屋の構成と、幕屋への神の臨在)、2)[[列王記]]上7:51, 8:1, 3-7, 9-11 (ソロモンの神殿と、神殿への神の臨在)、3)[[エゼキエル書]]43:27-44:4 (幻に示された神殿の聖所とメシア王の入場)。早課では[[ルカ福音書]]1:39-49, 56(マリヤのエリザヴェタ訪問。エリザヴェタの賛詞、マリヤの祈り)。[[聖体礼儀]]においては[[ヘブライ人への手紙|ヘブライ書]](エウレイ書)9:1-7(雛形としての幕屋について、その構成と過渡的性格)、ルカ福音書10:38-42、11:27,28(マリヤとマルタ、幸福なものとは神の言葉を聴き、守るものである)となり、他のいくつかの生神女の祭と同じである<ref>St. Athanasius Orthodox Academy, ''The Orthodox Study Bible'', 1993, 1997.</ref>。
 
十二大祭のなかでは比較的新しく、7世紀末より前にはじまったと考えられる。東方で始まり、7世紀末にはすでにエルサレムで知られており([[レタリトのアンドレイ|クリトの聖ンドレイ]]が記録を残している)、その1世紀後にコンスタンティノープルに紹介された。西方にはさらに遅く入り、1347年にグレゴリオス11世がアヴィニョンで初めてこの祭を行った<ref>V. Lossky, The Presentation of the Holy Virgin in the Temple. In: ''Meaning of Icons'', 1952, 1999.</ref>
 
==注釈==