「国道208号」の版間の差分

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九州人 (会話 | 投稿記録)
熊本県
矢部川 (会話 | 投稿記録)
合併のため起点の表現を変更
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|接続する主な道路 = <!--接続する国道-->[[国道3号]]<br />[[国道387号]]<br />[[国道389号]]<br />[[国道501号]]<br />[[国道209号]]<br />[[国道443号]]<br />[[国道442号]]<br />[[国道444号]]<br />[[国道207号]]<br />[[国道34号]]
}}
'''国道208号'''(こくどう208ごう)は、[[熊本県]][[熊本市]]から[[福岡県]][[筑後地方]]を[[経由]]し[[佐賀県]][[佐賀市]]に至る[[一般国道]]。起点から熊本県熊本市[[植木町]]までは[[国道3号]]と重複しているので、実質的な起点は熊本市植木町である
 
== 概要 ==
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* 指定区間:熊本市水道町(起点) - 佐賀市北川副町大字木原字四本樟(南佐賀交差点=佐賀県道333号佐賀環状東線)
* [[重複国道]]
** [[国道3号]](熊本県熊本市水道町起点 - 熊本県熊本市植木町)
** [[国道209号]](福岡県大牟田市 - 福岡県[[みやま市]])
** [[国道443号]](福岡県柳川市 - 福岡県大川市)
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; 熊本県
: 熊本市水道町が正式な起点であるが、起点から熊本市植木町の舞尾交差点までは国道3号と重複しているので、実質的な起点は植木町である(舞尾交差点には208号の起点を示す標識も設置されている)。玉名市街や荒尾市の北部を除き[[丘陵]]地帯を走るため起伏や見通しの悪い[[線形 (路線)|カーブ]]が連続している。本区間は国道3号との重複区間を除き全区間2[[車線]]となっており、特に玉名市街では[[渋滞]]も発生しやすい。そのため、現在玉名バイパスが建設中(一部区間で暫定供用開始)である。
; 福岡県
: 大牟田市街では4車線以上が確保されているが、南部や北部は2車線でともに[[ロードサイド店舗]]が多いことから渋滞が発生することもある。みやま市に入ると広大な[[筑後平野]]の中を走行するが、沿道には民家が密集していて歩道幅も狭い区間も多い。みやま市と柳川市の市境にある浦島橋付近では、当国道の迂回路的路線の主要地方道大牟田川副線が橋で重複することと、橋を柳川市側へ渡ってすぐに主要地方道大和城島線との交点(大和城島線の起点)があるため渋滞がたびたび発生していたが、[[2009年]][[3月14日]]の有明海沿岸道路矢部川大橋開通により、交通量が3割以上減少し混雑が緩和された<ref>{{PDFlink|[http://www.qsr.mlit.go.jp/fukkoku/topics/files/fukkokunews/h20/09031703.pdf 国土交通省福岡国道事務所 有明海沿岸道路(高田IC-大和南IC間)開通後の交通量について(速報)]}}</ref>。柳川市街では4車線になっているが、ロードサイド店舗の目立つ柳川市北部の矢加部交差点-枝光交差点付近、大川市街では2車線となっており、こちらも渋滞が発生しやすい。