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'''ジェス・ウィラード'''('''"The Pottawatomie Giant" Jess Willard''', [[1881年]][[12月29日]] - [[1968年]][[12月15日]])は、プロボクサー。[[アメリカ合衆国]]の[[カンザス州]]出身。黒人初の世界ヘビー級王者[[ジャック・ジョンソン]]からタイトルを奪ったことで、一躍全米のヒーローとなる。しかし、それによって慢心を生み、1916年の初防衛戦では無判定ドロー、そして1919年、新鋭の[[ジャック・デンプシー]]を迎えての2度目の防衛戦は[[オハイオ州]]のトレドで行われ、デンプシーのパンチにめった打ちにされた末、3ラウンドに倒される。この試合は「トレドの惨劇」と名付けられ、近代ボクシング史上最も凄惨な試合とされる
 
==略歴==
 
==歴==
*[[1911年]] プロデビュー。
*[[1915年]] [[ジャック・ジョンソン]]を26ラウンドKOで倒し、世界ヘビー級タイトルを獲得。1度防衛。
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*[[1926年]] 引退。
 
== 戦績 ==
黒人初の世界ヘビー級王者[[ジャック・ジョンソン]]からタイトルを奪ったことで、一躍全米のヒーローとなる。しかし、それによって慢心を生み、1916年の初防衛戦では無判定ドロー、そして1919年、新鋭の[[ジャック・デンプシー]]を迎えての2度目の防衛戦は[[オハイオ州]]のトレドで行われ、デンプシーのパンチにめった打ちにされた末、3ラウンドに倒される。この試合は「トレドの惨劇」と名付けられ、近代ボクシング史上最も凄惨な試合とされる。 
戦績 *プロボクシング:36戦24勝(21KO)721KO7敗1分4無判定
 
戦績 36戦24勝(21KO)7敗1分4無判定
 
== 関連記事 ==
*[[男子ボクサー一覧]]
 
[[Category:アメリカ合衆国のボクサー|しえすういらあと]]