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シャワーのように降ってくる>シャワーのようには降って来ない
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'''霧雪'''(きりゆき、むせつ)は[[雪]]の降り方の一種。[[霧]]のような細かい雪の事。[[気象学]]上では、[[結晶]]の直径が1mm以下の雪と定義されている。
 
通常の雪と同じような性質を持ち、落下して地面にぶつかったときに弾まない、白くて不透明の結晶という特徴を持つ。結晶は平らな形や細長い形をしたものが多く、[[積雲]]に覆われているときや[[霧]]がたちこめているときに、シャワーのように降ってくる来ないのが特徴である。
 
霧雨が、雨が蒸発して粒が小さくなったことが原因でできることがあるのとは異なり、霧雪はもともとほとんど成長しなかった粒の小さい雪であることが多い。雪の場合は蒸発せず、溶けて[[霙]]や[[雪あられ]]などになることが多いためである。