「ケビン・ユーキリス」の版間の差分

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{{by|2001年}}にレッドソックスから[[ドラフト会議 (MLB)|ドラフト]]で8巡目で指名される。{{by|2002年}}にA級でマイナーリーグ最優秀選手に選出され、{{by|2003年}}はAA級でマイナー史上タイ記録となる71試合連続出塁を達成。マイナーの[[オールスターゲーム|オールスター]]にも選出された<ref name="maj200806"/>。
 
{{by|2004年}}5月15日、不調の[[ビル・ミラー]]に代わって三塁スタメンとして出場し、メジャーデビュー。2打席目に初本塁打を記録。通常なら[[ハイタッチファイブ]]をするなど祝福をされるはずなのに[[ペドロ・マルティネス]]によるいたずらで全員から無視されたというエピソードがある。本人はこれがメジャーに受け入れられた瞬間という<ref name="maj200806"/>。その後も三塁手や代打として出場を続け、72試合で打率.260・7本塁打・35打点を記録した。
 
レギュラー内野手の有力候補と思われ<ref name="maj200806"/>、{{by|2005年}}の開幕戦でロースター入りを果たしたが、4月13日に[[カート・シリング]]が[[故障者リスト|故障]]から復帰したためマイナーへ降格<ref>{{Cite web|url=http://mlb.com/team/player_career.jsp?player_id=425903&y=2005|title=Kevin Youkilis 2005 Career Highlights|language=英語|accessdate=6月28日|accessyear=2008年}}</ref>。実力ではなく契約上の問題だった<ref name="maj200806"/>。昨年より出場試合数も減少。三塁のほか二塁、一塁といったポジションも経験した。{{by|2006年}}は、正一塁手として開幕からメジャーに定着。また、一塁手以外にも三塁手・左翼手も守りながら、147試合に出場。初の2桁本塁打となる13本塁打をマーク。打率.279ながら92四球を選び、出塁率.381と高い数値を残した。