「立花種善」の版間の差分

寛政6年（1794年）1月19日、三池藩第6代藩主・立花種周の四男として生まれる。四男だったが、兄の立花種徳が早世したために世子となる。[[文化 (元号)|文化]]2年（[[1805年]]）12月、父の隠居により後を継いだ。しかし父の種周が政争に敗れ、さらに[[若年寄]]在任中に幕府の機密情報を漏洩させたということから罪を問われて、文化3年（[[1806年]]）6月5日に陸奥下手渡藩に移封された。しかし種善は新たな藩において藩政を確立させたという。天保3年（1832年）12月25日に江戸で死去し、長男・種温が後を継いだ。享年39。墓所は[[福島県]][[伊達市 (福島県)|伊達市]]の耕雲寺。

 

 

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