「判決 (日本法)」の版間の差分
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=== 判決の種類 ===
民事訴訟・行政事件訴訟における判決には、請求([[訴訟物]])に対する判断を示した[[本案判決]]と、訴えや上訴が不適法であるため訴訟物についての判断に立ち入らない[[訴訟判決]]がある。
==== 第1審の判決 ====
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==用語==
;[[確定判決]]
:上訴では取り消せない判決をいう。
:民事では、確定力・執行力・形成力を持つ。
;[[主文#刑事訴訟|主文後回し]]
:このようにする理由は先に死刑を言い渡してしまうと被告人は衝撃を受けてしまい判決理由が頭に入らなくなるからだと言われている。
▲*'''刑事における[[主文#刑事訴訟|主文後回し]]'''は、死刑判決を言い渡す場合、判決理由から始まり判決の内容(主文)は最後になることが多い(例外もある)。これを主文後回しと一般的に呼んでいる。このようにする理由は先に死刑を言い渡してしまうと被告人は衝撃を受けてしまい判決理由が頭に入らなくなるからだと言われている。
== 関連項目 ==
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