「親指シフト配列」の版間の差分

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'''親指シフト配列'''(NICOLA配列)は[[富士通]]の考案した[[キーボード]]による日本語入力用[[キー配列]]。

日本語に適した配列を用いることで、熟練すれば[[ローマ字入力]]や[[かな入力]]に比べ数割増しの入力速度を実現できると宣伝されていたが、実際には速度は変わらないとも言われている。
 
通常の[[シフト]]キーの他に両手の親指の位置に2つのシフトキーを追加して同時押しの状態数を増やすことで、通常の日本語文章なら最上列を除く3列のキーのみで入力できるため、指を移動させる距離が短くなり高速な入力が可能となる。ただし、独自の配列を用いるため習熟が難しいことから、一部の[[作家]]など物書きを生業とする人以外にはほとんど普及していない。