「ピクミンシリーズの原生生物一覧」の版間の差分

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: 【和名:クマデメマダラ 科:イヌムシ科】
: 登場作品:'''1'''、'''2'''
: 中型のチャッピー。環境などの変化により稀に誕生する黒化個体であり、クリーム色の顔と黒に赤い斑点の胴体が特徴。瞳の色はイラストではチャッピーと変わりないが、ゲームでは赤紫になっている。総じて高い生命力をもつ
: 『1』と『2』で行動パターンが大きく異なっている。
: 『1』では[[#チャッピー(アカチャッピー)|チャッピー]]同様いつも寝ており、極端に近づくか攻撃を加えないと起きないが、耐久力がチャッピーより高くなっている。また、チャッピーの振り払いが身体全体を大きく振るわせるものだったのに対し、こちらは胴体部を小刻みに震わせるのみとなっており、行動後の隙が少なくなっている。口に頬張れるピクミンの数もチャッピーより多い。
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: 食物の減少など環境の変化が起こった際に、メスが一時的に体を変化させた姿。この個体を中心に一時的な社会形態を取れる。卵巣を中心に体が異常に巨大化し、子供である[[#ベビーチャッピー|ベビーチャッピー]]を生み続けている(「けだものの穴」に登場するものはまったく生まない)。
: その巨体ゆえ、歩くことすらままならない。攻撃も捕食は行えず、その長い体をくねらせ左右に転がるのみである。この時、自ら生み出した命を押しつぶしてしまうことも多い。「百戦錬磨の穴」に登場するクイーンチャッピーは転がり壁にぶつかった時に頭側に落石が生じる。
: なぜ、食物が不足している状況で群れの数を増やすのかは現在でも不明であるが、デメマダラは、時に同種幼体さえも捕食することがあるため、共食いによって危機を乗り越えるのでは?との説が一般的である。
: 『[[おどるメイド イン ワリオ]]』では、クイーンチャッピーが転がってピクミンを押しつぶすというゲームがある。
 
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: 対抗手段としてはバクダン岩を持たせた黄ピクミンをダイオウデメマダラにわざと食べさせる方法があり、それが爆発すると気絶し、同時に前のめりに転倒するため顔面部の高さが下がる。また、バクダン岩を持った黄ピクミンをダイオウデメマダラの前に投げ、ダイオウデメマダラに食べられる前に呼び戻せば黄ピクミンが食べられずにダイオウデメマダラを気絶させることができる。
: 他のチャッピーより大きく重い割にはゲーム中最大のジャンプ力を持ち、画面に映りきらないほどの高さまで飛び上がることができる。体力が半分を切ると大ジャンプをしてピクミンを押しつぶす攻撃が追加される。
: 『2』では背中のデメマダラタケがなくなっている。体もやや小さくなっているので、普通にピクミンを投げても顔面に届くようになっている。また、体は背中まで地中に隠し、普段は地表に目だけが見えている状態になっている。この時目の間を狙って紫ピクミンを連続で投げ続けるとあっさり倒すことができる。『1』の時の個体と比べ、若い個体だと思われる。
: 攻撃手段としては、高くジャンプして押しつぶす攻撃法がなくなった代わりにピクミンを混乱させる雄たけびを発することがある。なお、『2』ではピクミンではなくバクダン岩それ自体を捕食して爆発を食らい、動けなくなることもある(バクダン岩は『1』のそれより大きく、ピクミンが扱うことはできない)。
 
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