「松山平野」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m sty, Replaced: ㎞ → km (2), using AWB
7行目:
中でも重信川の流域面積は道後平野全体の半分を占める。三坂川は、[[砥部町]]で[[河岸段丘]]を形成し、集落は段丘上にある。
 
地形[[東温市]]付近を扇頂して、するなだらかな[[扇状地]]を成している。
 
高台に位置する松山市城東も完全区の「石手川扇状地」、「祝谷扇状地」は少し急水平勾配はなく、道後付近から南西部にかけて傾斜している(この緩やかな傾斜がくせ者で、上りと下りを錯覚するドライバーが多いのか、交通事故が多い)。これは、[[三坂峠]]等の高台に上がればよく分かる。
 
[[温泉伏流水]]の一部[[道後温泉]]をはじめとなって、各地に湧出してする[[道後温泉郷]]を成している。また、泉温は上([[東温市]]方面)に行くほど高くなっている。([[道後さや温泉]]=28℃、[[道後温泉]]=46℃、[[見奈良温泉]]=49℃)=50℃)これは、[[中央構造線]]([[断層]])が熱源になっているからである。又、地下1700mより湧出する[[松山温泉]]は、62℃と非常に高温となっている。
 
扇央~扇端部に当たる[[松山市]]周辺部では[[稲作]]が行われ、[[愛媛県]]随一収穫は[[愛媛県穀倉地帯]]1である。また、[[丘陵]]部では[[温州みかん]]をはじめとする[[果樹]]が栽培されている。
 
== 気候 ==