「バンド計算」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Twakoh (会話 | 投稿記録)
Twakoh (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
6行目:
 
バンド計算は、元々は結晶のような[[周期的境界条件]]のある系が計算対象であったが、その後、表面系や[[不規則二元合金]]などのような非周期系に対しても計算がなされるようになっていった。表面系に関しては[[スラブ近似]]を用いて計算するのが最も標準的である。不規則二元合金のようなポテンシャルが[[ランダム]]な系には、[[コヒーレントポテンシャル近似]]が用いられることが多い。また[[実空間法]]のような、境界条件に縛られない計算手法も出現している。
 
 
==関連項目==
12 ⟶ 13行目:
*[[計算物理]]
 
{{半導体}}
 
==関連図書==
22行目:
*[http://www.geocities.co.jp/Technopolis/4765/INTRO/intro0.html バンド計算入門] - 物質・材料研究機構の小林一昭が作成
*[[和光システム研究所]]([[和光信也]])[http://www11.plala.or.jp/wakoh/seihin_jouhou.htm#seihinjouhou 「『WIEN2k 入門』追加版 改訂 固体の中の電子ー[[バンド計算]]の基礎と応用」][http://www11.plala.or.jp/wakoh/ 和光システム研究所](2006)
 
 
{{半導体}}
 
{{DEFAULTSORT:はんとけいさん}}