「胎児危険度分類」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Xqbot (会話 | 投稿記録)
m ロボットによる 変更: ko:임부 투여 안전성
しまあじ (会話 | 投稿記録)
m編集の要約なし
3行目:
医薬品の胎児危険度分類(pregnancy category)は、医薬品による胎児傷害のリスクの見積もりであり、妊婦に対して用いられた場合を対象にしている。つまり、人乳中へ移行した薬剤のリスクを扱うものではないし、医薬品に伴う全てのリスクを扱うものでもない。ちなみに、授乳危険度分類というものもある。
 
'''公的な胎児危険度分類は日本に存在しない'''ため、実地診療では米国のFDA分類や、オーストラリアの分類などを参考にしていることが多い。つまり、添付文書における文言の微妙な差異は胎児に対する危険度を含意する内容になっているが、統一的なリスクの階層化が成されていない。虎の門病院は独自の基準を公表している。([[#外部リンク]]を参照せよ。
 
== アメリカ合衆国における基準 ==