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m →‎学生時代: ワシントン大学 (ワシントン州)
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== 経歴 ==
=== 学生時代 ===
シアトルのガーフィールド高校時代からすでに優秀なバスケットボール選手だったロイは、高校卒業後すぐにNBA入りする道もあったが、[[2002年NBAドラフト|ドラフト]]へのアーリーエントリーは見送り、大学進学の道を選択する。しかし[[SAT (大学進学適性試験)|大学進学適正試験]]で学力に問題があると判断されたロイは、[[全米大学体育協会]]が示す条件を満たすために4回の試験を受け、さらにレストランで時給11ドルの仕事に従事しなければならなかった。そのため高校卒業後は[[ワシントン大学 (ワシントン州)|ワシントン大学]]へ進学したが、バスケットの試合に参加できたのはシーズンの半分が過ぎた2002年の1月からだった。
 
1年目は大きく出遅れてしまったものの、2年目には先発に定着し、以降はチームの主力選手として活躍。2005年には[[パシフィック・テン・カンファレンス|カンファレンス]]トーナメントを制し、2005年、2006年と2年連続で[[NCAA男子バスケットボールトーナメント|NCAAトーナメント]]Sweet16まで進出した。自身は最終学年となる2005-06シーズンに20.2得点5.6リバウンド4.1アシストの成績を残し、カンファレンスの[[最優秀選手]]に選ばれ、[[w:John R. Wooden Award|ウッデン賞]]、[[w:Naismith College Player of the Year|ネイスミス賞]]、[[w:Oscar Robertson Trophy|オスカー・ロバートソントロフィー]]、[[w:Adolph Rupp Trophy|アドルフ・ラップトロフィー]]の各賞レースでは最終候補まで残った。