「チャンピオンベルト」の版間の差分

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一度獲得したベルトは王座から陥落したり返上する場合にも個人で所有出来る場合が多いが、日本のプロボクシングやプロレスでは'''持ち回り制'''で認定団体に返さなくてはならず、そのベルトは次のチャンピオンに贈呈されるシステムが採られている。前者の場合は新王者に後日新しいベルトが贈られ、後者の場合は後援会やスポンサーが記念に複製のベルトを造ることになるが、大量の複製の発生を防ぐため、本数などに規定を設けている団体もある。また、特製のチャンピオンベルトが承認団体から往年の名王者に記念品として贈呈されるケースもある。
 
黎明期の[[UFC]]や[[K-1]]のようにタイトルマッチ制度ではなく[[トーナメント方式]]でチャンピオンを決める場合は、そのトーナメント優勝者にその都度ベルトが与えられている。UFCではトーナメント制からタイトルマッチ制に変更された後も、王座防衛の度に新ベルトが贈られ、王座獲得分と防衛回数分のベルトを保持することになっていたが、現在はプロボクシング・プロレス同様、1人1回1本となっている。K-1については2007年以降、タイトルマッチ制と並立でそれぞれチャンピオンベルトを贈呈している。[[DREAM]]などにおいてトーナメント決勝が王座決定戦を兼ねる場合、勝者にトーナメント用とタイトルマッチ用で2本のベルトが贈呈される場合もある。
 
== 競技別のチャンピオンベルト ==