「アイヌ革命論」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Zakinco1 (会話 | 投稿記録)
m 階級闘争貫徹!
4行目:
 
==概要==
'''日本の新左翼の政治思想の一つ'''」という定義からも解るように、元々[[アイヌ|アイヌ民族]]の間から湧き上がった[[民族自決]]の理論というわけではない。
 
[[1970年代]]、[[全学共闘会議|全共闘]]運動の行き詰まりを感じていた新左翼活動家の間で[[窮民革命論]]が台頭し始めた。これは「疎外された窮民こそが革命の主体となりえる」という思想で、アイヌ民族も「窮民」のカテゴリに含まれていた。
19行目:
 
==参考文献==
*高沢皓司、佐長史朗、松村良一編『'''戦後革命運動事典'''』新泉社、1985年
*『'''過激派事件簿40年史'''』立花書房、2001年
 
== 関連項目 ==