「第3回日本女子サッカーリーグ」の版間の差分

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'''第3回日本女子サッカーリーグ'''(JLSL)には新たに4チームが加入し、2回戦総当たりとなった。公式プログラムなどには前期と後期という表記がされているが実際には1ステージ制であり、成績も通年のもののみである。<br>
6月から翌年2月までの長期シーズンとなったのは、5月末から6月はじめに行われた「第8回アジア女子選手権」と11月に「[[1991 FIFA女子ワールドカップ|第1回女子サッカー世界選手権]]」(通称「女子ワールドカップ」)が開催されたこと、そして8月には試合がなかったことが理由である。<br>
この回から「競技方法」に外国人選手の登録についての項目が設けられ、[[チャイニーズタイペイ]]や[[中華人民共和国]]の代表選手が登録された。<br>
新規参入チームのうち3チームは大量失点の試合も数多く生み出すほど苦戦したが、[[日興證券ドリームレディース]]は4位と健闘し、前年に[[全日本女子サッカー選手権大会]]で優勝した実力を見せた。<br>
また個人タイトルでは[[手塚貴子]]([[日テレ・ベレーザ|読売ベレーザ]])が最優秀選手、最多得点、最多アシストの3部門を独占する快挙を遂げた。
 
 
==競技方法==
*開催期間:1991年6月22日‐1992年2月9日(ただし17節延期1試合が延期により2月16日に行われている)
*試合時間:80分(40分ハーフ)で延長なし
*順位:1.勝点(勝利2点、引分1点、敗戦0点)
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::3.直接対決の成績
::4.順位決定戦:80分(40分ハーフ)で決着しないときは20分(10分ハーフ)を行い、それでも決まらないときは再延長
*選手登録:外国籍選手は4名までとする。ただし、試合開始前のメンバー提出時に登録できる人数は交代要員を含めて3名までとする。
 
==参加チーム==