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== 用途 ==
イソブテンは合成中間体としてさまざまに用いられる。[[メタノール]]や[[エタノール]]と付加させると、ガソリンの添加剤として用いられる[[メチルターシャリーtert-ブチルエーテル|メチル''tert-''ブチルエーテル]] (MTBE) や[[エチルターシャリーtert-ブチルエーテル|エチル''tert-''ブチルエーテル]] (ETBE) が得られる。やはりガソリンに加えられる[[イソオクタン]]も、イソブテンのアルキル化で合成される。[[メタクロレイン]]の原料ともなる。[[フェノール]]もしくは [[4-メトキシフェノール]]とイソブテンの[[フリーデル・クラフツ反応]]により、抗酸化剤の[[ジブチルヒドロキシトルエン]] (BHT) や[[ブチルヒドロキシアニソール]] (BHA) が作られる。また、イソブテンが[[重合]]すると[[ポリイソブチレン]]となる。ブチルゴムはイソブテンを含む[[共重合]]体である。
 
== 製造 ==